【yukicoder contest 269 (MATHEMATICS 1) 解説】A - 小学校1年生の夢

 お疲れさまでした。Kanten4205です。

 さて、私がTesterを務めました、A問題「小学校1年生の夢」の解説をします。

問題

 あなたはYuki小学校1年1組の担任であり, 算数のテストの採点をしている.そのテストには A + B を計算する問題がある. 今, あなたが採点しようとしている答案にはこの問題に対する答えとして C が書いてあった. では,この解答は正しいか? 正しいなら"Correct"、正しくないなら"Incorrect"と出力せよ.

(0 ≦ A, B ≦ 100, 0 ≦ C ≦ 200, 入力は全て整数)

解法

 ここでは、プログラミング言語の文法の基礎がわかっているかがポイントとなります。今回の場合、条件分岐・二項関係演算子の理解が必要です。逆に言えば、そこまで理解していれば、何も考えなくても解くことができると思います。

 整数A, B, Cを入力して、A + BがCと等しいかで条件分岐をして、正しい出力をすればよいです。

 ソースコードを下に書きます。(言語はC++14 GCC10.1.0 + boost 1.73.0)


 ここで求められるのは、次の項目でしょう。

  • if-else文の使い方を理解しているか。
  • 2つの値が等しいかどうかを、"=="を使って判定することを理解しているか。

 これで、この問題の解説を終わります。

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